田舎暮らしってどう?パート2

田舎暮らし+古民家

昨日の続き田舎暮らしについて。田舎暮らしでまず考えるべき3つをあげましたが、それぞれについて書いてみます。

仕事

1番に来るのは仕事というかどうやってお金を稼ぐか、ではないでしょうか。

田舎と都会を比べた時に田舎は仕事の選択肢が圧倒的に少ないです。また、給料も安い傾向にあります。現在はコロナの影響もあってインターネットを通じて仕事ができる幅が広がっているのでそのような職種につかれている方は問題ないかもしれません。ちなみに田舎によっては光回線が通ってないということが今でもありえますので、しっかり調べたほうがよいです。

ここで田舎暮らしといえば農業でしょ!って方が多くおられると思いますが、農業は本当に大変な職業です。ばぶえもんも一時期小さい畑を借りて、おままごと程度の栽培をしていましたが、実際やってみると重労働なのがよくわかりました。朝は早いし、ずっと中腰とかで腰は痛いし、虫はすごいし、夏は暑いし草刈りが大変だったり。でも収穫の時はそれはもう楽しかったですが、あれを職業としてするには相当な覚悟が必要だなと感じました。ちなみに、結構知識も必要なので頭も使います。大変ではありますが、やりがいのある仕事ですし、やり方次第では今後伸びていく仕事かなとも思うのでど根性!って方にはよいかもしれません。

ちなみにばぶえもんの職業は陶芸です。あるところで陶芸教室の指導をしています。実を言うとばぶえもんは田舎暮らしをしたい!で田舎に来たのではなくて陶芸の仕事を探していたら縁があって今の場所に住むことになったわけです。なので仕事のほうが先なのでこの問題はクリア済みで田舎暮らしがはじまっているというわけです。

家族

ばぶえもんは独身アラフィフのおっさんでございます。なので正直私がまわりを見ていて思う感想になりますのでご容赦を。

まず子供がいるかどうか、もしくは子供をつくるかどうか。いたとして子供は何歳か。これによって幼稚園や保育園、小学校中学校などを調べる必要があります。田舎はとにかく子供が少ないので小学校も遠くて送り迎えが必要とか、都会よりも子供にかける時間が長くなるので仕事との兼ね合いがでてくるかなと思います。まあ基本的には子供との時間が長いのは良いことだとは思いますが。

あとはご夫婦だとすると、両人とも車を運転できるか?これはある意味必須かもしれません。田舎はほぼ間違いなく車がないと生活するのは難しいです。って、これは言われるまでもない!ところですかねw

さきほども述べましたが私は独身おっさんでございます。今の家は先日書いた通りコンビニ、スーパー、病院とわりと近いので大丈夫ですが、この家の前の家はまさに最寄りのコンビニまで車で15分、スーパーに至っては車で20分という不便なところに住んでいました。ここで独身最大の敵は病気です!wインフルエンザにかかって高熱がでようものならそれはもうコンビニまでがどんだけ遠いねん!てなりますw

というわけで、家族によっても田舎具合の選択が変わってくるのではないかなぁと思います。

永住(年齢といつまで住むつもりか)

田舎暮らしをはじめるにあたって今の年齢とその先のことも重要かもしれません。もちろん若ければいくらでもやり直しが効くので、とりあえずやってみる!でいいでしょう。

でもアラフィフくらいになるとちょっと考えなければならなくなります。上でも述べましたが独身で年輪が重なってくるとやはり最大の敵は病気!となります。独身+病気・けが+車の運転無理で詰みます!w一時的なものならばしのげますが、長引くものになると・・・考えただけでもぞっとします。まあ最初から田舎に家を買うぜ!って勇者はなかなかいないとは思いますが、自分の最後までを見越した上で家を借家ではなく購入する場合はかなり熟考することをおすすめします。

田舎で暮らすとほぼ子供は都会に行ってしまうことになると思います。そこで、車を運転できなくなっても生活可能か?を考えておく必要がでてきます。

まとめ

まあ長々と書いてみましたが、田舎暮らしといっても生活に必要なものが(スーパー・病院・学校etc)すごい遠い場合もあれば近い田舎もあったりでいろいろなパターンがあります。それと自分の状況をあわせて考えると田舎暮らし成功確率があがるかなと思います。まさに彼を知り己を知れば百戦殆からずというわけですw

ちなみに、ばぶえもんの家は借家ではなく2年半前に購入した古民家です。この地方に住んで現在11年目。最初の家はアパートで4年住みました、次の家は知り合いの紹介で一軒家の借家に4年(ここがコンビニまで車で15分のところ)そして現在の購入した家となります。購入に際して思ったことをふまえて書いてみました。

今日はこのへんで電池切れですーおやすみなさい。

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