今日は田舎暮らし編をお休みして、突然ですが先日行ったばぶえもんの愛車CT125ハンターカブのエンジンオイル交換の様子をお届けです。
2021年の11月に新車購入したCT125ですが、初回点検/約700キロ時に1回目、半年点検/約1,160キロ時に2回目、そして今回2,146キロで3回目のエンジンオイル交換です。1,2回目はホンダドリームにて定期点検時にしてもらいました。今回は初めて自分ですることに。
エンジンオイル交換はそこまで難しくない作業だとは思いますが、参考にされる方は自己責任でお願いします。
用意したもの
- エンジンオイル Honda2輪用エンジンオイル ウルトラ G2 SL 10W-40 4サイクル用 1L缶必要量は0.7Lです。 ※今回 エンジンオイル添加剤スーパーゾイル SUPER ZOIL 4サイクル用も用意
- 17mm用レンチ
- エンジンオイルを計る計量カップ
- じょうご
- アルミ ドレンパッキン M12×外径20mm×厚さ2.0mm シールワッシャー
- 廃油処理のための受け皿 ※便利なのは廃油処理専用の段ボールとかがいいかも
- 耐油の手袋・ニトリル手袋 ※手が汚れるので
- あったら便利 ウエス、パーツクリーナー
交換作業
ドレンボルトを17mmのレンチで緩めます。まずは外すのではなく緩めるだけです。
ボルトを外しきる前に受け皿を置いて手でまわしながら外します。このとき耐油の手袋やニトリル手袋で作業すると手が汚れにくいです。
オイルを抜くときにエンジンオイル注ぎ口を開けておくとオイルが抜けやすいです。今回ばぶえもんはすっかり忘れてドレンボルトを締めなおしてから気づきましたw
すっかり抜けたらドレンボルトのワッシャー(M12用)を新品に交換してボルトとワッシャーにオイルを少し塗ってから締めなおします。オイル塗ると漏れにくくなる…って教わったはず…(;^_^
ワッシャーの写真を撮り忘れました。ちなみにワッシャーにも裏表があるらしいです、少し丸くなっているほうが車体側とのこと。
ドレンボルトのワッシャーについて、基本アルミですが車用とかだと銅のやつも売っていたりします。某工具店の店員さんに聞いたところ、アルミのほうがつぶれやすく外したときにボルトに食い込んで落ちにくいらしいのでオイルの中にポチャンしにくいとのこと。性能面ではとくにどっちを選んでも差し支えないとのことでした。まあ純正に習うのが一番ですかね、基本に忠実にw
注意!!ドレンボルトは力任せに締めないように!最悪エンジンわりますw本当はトルクレンチで締めるのが理想です。ちなみに締め付けトルクは24N・mとのこと。ばぶえもんトルクレンチもっているのですがトルクレンチ用の17mmソケットがなくて今回手勘で締めましたw
エンジンオイル注ぎ口にじょうごを突っ込んで、エンジンオイルを700ml注ぎましょう。注ぎ終えたら口のキャップを締めて終了。
あとは廃油を処理しますが、ばぶえもんは車のエンジンオイルも自分でやるので廃油用のポリタンクを用意しています。基本ガソリンスタンドか知っている車屋さんとかに持っていけば引き取ってもらえるかと。たまに引き取り拒否されることもあるので要確認です。
まとめ
まあ基本そんなに難しい作業ではないのでしっかり確認しながらすれば大丈夫だと思います。エンジンオイルですが本来CT125はG1が推奨ですが今回はG2をチョイスしました。そして自分で変える初回だったので奮発してsuper zoilも。このzoilばぶえもんが学生のころからある添加剤ですが非常に実感できる優秀な添加剤なので昔から愛用しています。ただ高いのが…(^^;
終わったあとで少し走りに行きましたがシフトチェンジのフィールといい振動の低減といい、イイネ!でした。おすすめです!
このあとわが愛車のスズキエブリイDA64Vちゃんもエンジオイル交換してあげましたw おしまいw
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